永啼鳥 (原著:DELI-TRE 「永啼鳥」|原曲:月まで屆け、不死の煙/プレインエイジア/エクステンドアッシュ ~ 蓬萊人/竹取飛翔 ~ Lunatic Princess)
中恵光城 (ABSOLUTE CASTAWAY)
專輯:薦
語種: 日語
流派:Pop
發(fā)行時間:2013-12-30
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永啼鳥 - 中恵光城 (ABSOLUTE CASTAWAY)
詞:RD-Sounds
永啼鳥が啼いている
夜を背負って哭いている
流す涙が海となり
いつか月を照らし出す
ぽつりまた
ぽつりと孤獨な足音
伝わらぬ歴史の間隙に
追い遺られ
私を知るものなど
何処にもいない
やがて人はうつろい
その座ばかりが
変わらずにいたとて
それは永遠と呼ぶか
死ぬことさえ出來ない
私を置いて
胸の內(nèi)に尚
留まり続けている思いは
「憎しみ」以外の名を以って
呼ぶことはないと
刻んだ確かに深く
その傷痕に滴る命
紅くおぞましくも
それでも何より禍々しい
永遠の意味を問いながら
歪な偽物に手を染めて
今も憎きかぐや姫
「永遠」に忘れはしない
永啼鳥が泣いている
明けるに夜はまだ永く
そっとただそっと
穢れないように
その存在宛ら
飾られた人形
私を充たすものなど
何処にもいない
命の価値を求めて
探したとしても
それはずっと死の先
永遠に屆かぬ場所
葉わぬなら
幾千もの夜は越えまい
響く鬨の聲
願望と許容とを綯い交ぜに
命ずるべくは「永遠に
この身殺め続けよ」と
刻んだ何より深く
その傷痕に燻る魂
この身に受けた咎
その身同じくして生きるがいい
さぁおいでと笑いかけよう
あの時のように真っ直ぐに
鳥よ穢れた紅子よ
「永遠」に遊びましょうね
ああよくぞこの手に
帰ってきたわが鳥よ
ああよくもわが前に
あらわれた
憎きかぐや姫
刻んだ誰より深く
その咎深き永遠の意味
そんなに知りたいなら
命の限りに殺してやる
お前がただただ愛しくて
愛したいほど愛しくて
だけどなぜか愛しくて
私はまた途方に暮れる
永遠を探して
永遠に虜れた
いつかこの夜の先に
「永遠」があると願いながら
永啼鳥が啼いていた
夜を背負って哭いていた
夜が明けた暁には
「永遠」を見つけられれば